ボロネーゼとミートソースパスタの違い
1週間が始まりましたね。私が住んでいるところは今日もどんよりとした曇りでした。月曜パスタで美味しいものを食べて鬱々とした感じから抜け出すことにしました!
ボロネーゼ
ひき肉と野菜を炒めて麺を絡めるだけ。簡単で美味しいパスタは最高ですね。
作っておいてなんですが、ボロネーゼとミートソースパスタの違いってなんでしょう…?
実は作ってみて味見したところ、ミートソースパスタを思い出しました。
両親に聞いてもやはり分からなかったので調べてみました。ネットの情報ですが、ざっくりと
ボロネーゼは
- イタリアのボローニャ発祥
- タリアテッレという平打ち麺を使う
- 赤ワインを使う
ミートソースパスタは
- 日本独特の料理
- スパゲティを使う
- 赤ワインは使わずケチャップ等で味付け
比較してここは違うなという点はこんな感じでした。
確かに今日作ったボロネーゼのレシピはワインの風味を生かして、あまり味付けは濃くないシンプルなものでした。トマトピューレも最初に使ったのはほんの少しです。
味見してから母が味を整えてくれたのですが、完全にミートソースパスタになってしまったみたいですね(笑)ボロネーゼがどんなものか分かっていませんでした…イタリアでいつも何食べてたんだろう…(写真見返したらボロネーゼでした。あれ?笑)
またボロネーゼはひき肉をぽろぽろにはせずなるべく塊になるように焼いて肉々しさを出す、と書いてあるところもありました。
イタリアの先生が「それぞれの料理に合う麺を使えばもっと美味しくなるよ」と言っていたのを思い出します。タリアテッレ、使えばよかった~!
また今度ちゃんと麺を買って、”ボロネーゼ”を作ろうと思います。
とりあえず開けちゃった赤ワインを1週間がんばろうの勢い付けとして飲みます◎