子猫、生後１カ月目！

６月10日、今日で子猫が生後1カ月目を迎えました。

早産だったのかとても体重が少なく、病院の先生には「いつ死んでもおかしくない」と言われました。
なんとなく大丈夫だろうなんて軽く考えてしまっていたのでその言葉には絶望しました。

長くは生きられないとも言われました。でも「絶対に大きくなってほしい、幸せになってほしい、保護してしまってうちに来ることになったことを、将来悲しんでもらいたくない」と強く思い、子猫には毎日本当にがんばってもらいました。

生まれたばかりの頃、片手に収まるくらいの大きさの子猫が、目が空いていなくても必死にミルクを探して歩き回り、力強い声で鳴く姿を思い出すと今でも涙が出ます。

本当に、この１カ月よくがんばってくれました。

里親を募集するのは生後２～３カ月頃がいいそうです。

この１カ月はあっという間でした。きっと明日からの１カ月も、その次の１カ月もあっという間に過ぎるでしょう。毎日子猫に癒され、また大きくなったねと声をかけながら。

別れのときを想像すると、胸が痛くなります。多分私は号泣して困らせると思います(笑) 子猫のためにも里親になってくれる人のためにも泣かないのが良いと思いますが、それまで過ごした日々を思い返してしまったらもう止まらなくなりそうです。

里親を探すのか、それとも我が家でこれからも過ごしてもらうか、まだ決まっていません。

家族でしっかりと話し合い、子猫にとって最善の道を選びたいと思います。後悔しないよう、毎日子猫のたっぷりの愛情を注いでいきたいです。

（離乳食、食べてほしいな～…）